Share (facebook)

写真をクリックで元の写真が表示されます。

沖縄の豆知識「沖縄の地名」 PART2
2019年01月28日 23時31分07秒


前回(1/25号)の「沖縄の地名は面白い」の続きです。

沖縄フルーツランド所在地の 沖縄県名護市為又の

「為又」→「ビーマタ」の地名の由来を。

現在フルーツランドがある地域は、昔は畳に使われる

「イ草」の産地(栽培地)だったそう。

ちなみに「イ草」は沖縄の方言で「ビーグ」といいます。

この集落は他の集落との境界が四方すべて

「イ草(ビーグ)畑」で「またがっている」ところから

「ビーマタ」となった・・・そうです。

どこもそうなのでしょうけど、沖縄の面白い地名からも

かつての「その地の様子や歴史」をうかがい知ることができます。

沖縄フルーツランド(観光業界)に就職した22年前、最初に

いただいたご質問と調べたことは、職場の地名の由来でした。


以上、T-しゅんすけでした。

Share (facebook)

写真をクリックで元の写真が表示されます。

「カニステル」の実がなっていたので・・・
2019年01月28日 01時54分23秒


今日は、「カニステル」の実がなっていたので
紹介します。

「カニステル」は園内の数か所に植えられており
その中の数本の木が実をつけていて、木によって
少しずつ(実の)形が違うところが不思議です。

「カニステル」の収穫時期は1月〜4月ぐらいの
期間で、果肉が卵の黄身に似ていることから
別名「エッグフルーツ」とも呼ばれています。

あと「カニステル」は食べ時を見極めるのが難しい
果物で実がある程度大きくなったタイミングで収穫し
常温で追熟させます。

表皮部分が柔らかくなってきて、マダラ模様の黒いシミや
果皮がはじけると食べごろです。

実が完全に熟する前に食べてしまうと、ヤニ臭いなど
残念な味になります。

そのためか、栽培してもなかなか売り物にならなかった事から
「金捨てる」などと揶揄を込めたダジャレで呼ばれる事も
あったみたいですよ。(苦笑)

月曜担当の まちやぐぁーでした。


<12月 2019年1月 2月 >
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
 HOMEHOME 亜熱帯果樹園・南国フルーツを体験するなら! OKINAWAフルーツらんど
〒905-0005 沖縄県名護市字為又1220-71 TEL 0980-52-1568/FAX 0980-52-1104
Copyright(C) トロピカル王国 OKINAWAフルーツらんど All rights reserved. -Link-
〔OKINAWAフルーツらんど〕ホームに戻る